こんにちは!
塾長の谷川です😊
2026年度の大学入試について、なかなか面白い記事を見つけました。
今回はこちらの記事をもとに、最近の大学・学部選びについて考えてみたいと思います。
▶【2026年度大学入試分析】新設学部が続々「コスメ」「アート」「共創」 倍率30倍の人気学部は…?
https://l.smartnews.com/m-88IZMu4M/uxVDfJ
この記事で紹介されていたのが、近年続々と誕生している新しいタイプの学部・学環です。
たとえば、
💄 コスメ
🎨 アート・デザイン
🤝 共創
などなど。
大学の学部といえば、
「文学部」「法学部」「経済学部」「工学部」
といった名前を思い浮かべる方が多いと思いますが、今、その常識が大きく変わってきています。
💄 国立大学で「コスメ」を学ぶ時代
2026年度入試で注目を集めた一つが、佐賀大学の「コスメティックサイエンス学環」です。
国立大学で化粧品について本格的に学べるという、かなり珍しい教育プログラムです。
もちろん、
「化粧品が好きだから、メイクについて勉強する💄」
という単純な話ではありません。
化粧品を開発するためには、化学や生物学などの理系分野が必要です。
さらに、実際に商品として世の中に届けるためには、
商品開発
マーケティング
ブランド戦略
ビジネス
といった知識も必要になります。
つまり、
一つの専門分野だけではなく、複数の分野を横断して学ぶ。
これが、最近の大学改革の大きな流れの一つです。
そして、こうした「ここでしか学べない」という特徴を持つ学部には、受験生が一気に集まることがあります。
記事では、2026年度入試で倍率30倍を記録した人気学部・入試方式も紹介されていました😳
「新しくできた学部だから入りやすいだろう」
と思っていると、とんでもないことになる場合があります。
▶ 佐賀大学 コスメティックサイエンス学環
https://www.saga-u.ac.jp/cosmetic/
🎨「アート」を学ぶ意味も変わっている
立命館大学では、2026年4月に「デザイン・アート学部」が開設されました。
「アート」と聞くと、
絵を描く。
作品を作る。
そんなイメージを持つ人も多いと思います。
でも、現在のデザインやアートは、それだけではありません。
IT、AI、ビジネス、まちづくり、商品開発など、さまざまな分野とつながっています。
つまり、
「文系だからこれ」
「理系だからこれ」
「美術が好きだから美術系」
という昔ながらの分け方が、だんだん通用しなくなってきているんですね。
これからの大学選びでは、
自分は文系か理系か
だけではなく、
自分は何に興味があって、それを何と組み合わせたいのか
という視点が、ますます重要になってくると思います。
▶ 立命館大学 デザイン・アート学部
https://www.ritsumei.ac.jp/
🤝 最近よく見る「共創」って何?
そして最近、大学の学部名などでよく見かけるようになったのが、
「共創」
という言葉です。
熊本大学の「共創学環」など、文系・理系という枠を超えて、さまざまな知識を組み合わせながら社会課題の解決を目指す教育組織も登場しています。
これは考えてみれば当然のことです。
実際の社会の問題は、
「この問題は数学だけで解決してください」
「これは経済学だけでお願いします」
なんて、きれいに教科別には分かれていません😂
学校の時間割は教科ごとに分かれていますが、社会はそんなに親切にはできていません。
だからこそ、これから求められるのは、
知識を持っている人
だけではなく、
持っている知識を組み合わせて使える人
なのだと思います。
大学側も、そこをかなり意識するようになっています。
▶ 熊本大学 共創学環
https://www.kumamoto-u.ac.jp/
⚠️「新しい学部=入りやすい」は危険です
受験生には、ここを特に注意してほしいと思います。
新設学部を見ると、
「まだ知られていないから倍率が低いんじゃない?」
「過去問もないし、みんな避けるんじゃない?」
と思うかもしれません。
確かに、新設初年度は受験生が様子見をして、倍率が低くなるケースもあります。
しかし、逆もあります。
「面白そう!」
「ここでしか学べない!」
「将来につながりそう!」
そんな特徴のある学部には、全国から受験生が集まります。
しかも、新設学部には過去の倍率も合格最低点もありません。
つまり、
人気が出るのか、出ないのかが非常に読みにくい。
だからこそ、大学名や偏差値だけを見て志望校を決めるのではなく、
✅ 何を学べるのか
✅ 募集人数は何人なのか
✅ どんな入試方式があるのか
✅ 総合型・学校推薦型で何人募集するのか
✅ 一般選抜では何人募集するのか
ここまで調べる必要があります。
🎓 大学入試は「大学名を選ぶ」から「何を学ぶかを選ぶ」時代へ
塾長は、この変化はとてもいいことだと思っています。
以前は、
「とりあえず有名な大学へ行きたい」
「この偏差値なら、この大学」
という大学選びも少なくありませんでした。
もちろん、大学の難易度や知名度も大切です。
でも、本来もっと大切なのは、
大学に入って何を学ぶのか。
そして、
その学びを将来どう使うのか。
ということではないでしょうか?
たとえば、
コスメが好き。
そこから化学や商品開発、マーケティングに興味が広がるかもしれません。
絵やデザインが好き。
そこからITや建築、ビジネスにつながるかもしれません。
ゲームが好き。
そこからプログラミング、CG、心理学、マーケティングにつながるかもしれません。
今の大学には、昔よりはるかに多くの選択肢があります。
だから塾長は、生徒たちにもよく言います。
「知らないものは、選べない」
自分が知っている大学。
自分が知っている学部。
その中だけから進路を選んでしまうのは、非常にもったいない。
特に、
「好きなことはあるけど、それが勉強や進路にどうつながるのか分からない」
という生徒ほど、いろいろな大学や学部を調べてみてほしいと思います😊
意外なところに、
「これ、めちゃくちゃ面白そう!」
と思える学部が見つかるかもしれません。
📚 高3になってから進路を考えるのでは遅い
そして、ここが塾長が一番伝えたいところです。
今の大学入試は、
「高3になってから志望校を決める」
では遅いケースが増えています。
なぜなら、大学入試そのものが変わっているからです。
一般選抜だけではなく、学校推薦型選抜や総合型選抜で大学へ進学する生徒が増えています。
そうなると、
📒評定平均
📓英検などの資格
📘探究活動
📕部活動
📗学校内外での活動実績
📙志望理由
など、高1・高2からの積み重ねが入試に直結します。
高3になってから、
「この大学、英検が必要だったの!?」
「評定が足りない……」
「もっと早く知っていれば……」
となっても、時間を巻き戻すことはできません。
だからこそ、
興味のある分野を見つける。
大学を調べる。
入試方式を調べる。
必要な評定や資格を確認する。
そこから逆算して、今やるべきことを決める。
この順番が大切です。
🌈 レイズは「高校合格のその先」まで考えます
これは中学生にも同じことが言えます。
中学生の進路指導というと、
「鳥取西高校に行きたい」
「鳥取東高校を目指したい」
「城北高校に行きたい」
といった高校選びが中心になります。
もちろん、高校入試は大切です。
でも、
高校合格はゴールではありません。
その高校に入って、
どんな勉強をするのか。
どんな大学を目指すのか。
将来どんなことをしたいのか。
そこまで考えて高校を選ぶことが、本当の意味での進路選択だと塾長は考えています。
学習塾・進学塾レイズでは、単に目の前のテストで点数を取るためだけの指導ではなく、
📌 どの高校を目指すのか
📌 その先にどんな大学があるのか
📌 どんな入試方式が自分に合っているのか
📌 今のうちに何を準備しておくべきなのか
こうしたところまで、生徒・保護者の皆さんと一緒に考えています。
大学入試は確実に複雑になっています。
でも、その一方で、
自分の「好き」や「得意」を進路につなげられる選択肢は、昔より確実に増えています。
まだ将来やりたいことが決まっていなくても大丈夫です。
まずは知ること。
そして、選択肢を増やしておくこと。
そのためには、当然ですが、今の勉強も大切です。
学力が高ければ高いほど、将来選べる道は増えます。
レイズでは、中学受験・高校受験、そしてその先の大学受験まで見据えて、一人ひとりの進路を一緒に考えていきます😊
「今の勉強が、将来のどこにつながっているのか」
そこまで考えながら、子どもたちの可能性と選択肢を広げていきたいと塾長は思っています。
学習や進路についてお悩みの方は、ぜひ学習塾・進学塾レイズまでお気軽にご相談ください!✨



