カテゴリー別アーカイブ: 高校入試

平成31年度 鳥取県立高校入試 問題と平均点と分析

鳥取県立高等学校入学者選抜学力検査における得点状況

■教科別得点の平均点及び総得点の平均点(全日制課程)

年度 国語 社会 数学 理科 英語 総得点
平成31年度 26.9 30.1 27.3 31.3 24.6 140.3
平成30年度 29.9 30.4 24.6 28.6 27.7 141.2
平成29年度 28.3 27.6 27.4 31.4 29.1 143.8
平成28年度 27.9 27.4 25.2 30.6 30.3 141.3
平成27年度 29.6 33.4 26.4 27.2 28.9 145.5
平成26年度 25.6 24.9 28.5 26.7 30.7 136.3
平成25年度 23.5 27.1 27.5 25.2 27.1 130.5
平成24年度 25.3 30.0 22.8 29.2 26.6 133.9
平成23年度 24.9 29.1 23.2 29.1 26.8 133.1
平成22年度 29.1 30.2 26.5 25.4 22.2 133.3
平成21年度 25.2 24.9 29.5 23.2 23.7 126.6
平成20年度 25.2 27.8 21.2 25.5 31.1 130.7
平成19年度 29.8 29.2 21.0 28.7 26.0 134.7
平成18年度 30.6 24.7 17.6 25.7 28.3 127.0

■レイズによる分析
平成31年3月実施の鳥取県立高校入試 学力検査の平均点が発表されました。詳細PDFファイルはこちら
総得点平均点 140.3(250点満点) と、5年連続で平均点が140点を超えています。県の東中西部でバラつきはありますが、「5教科まんべんなく30点程度取れてやっと平均点に達する」入試となっています。ですので、これから受験する中学3年生の皆さんは「実力テスト等で各教科30点以上を取る」ことをまず第一の目標としてください。以下に各教科の出題傾向と難易度を分析していきます。

【国語】
大問は、昨年と異なり、問題一〈小問集合〉・問題二〈文学的文章〉・問題三〈説明的文章〉・問題四〈古典〉・問題五〈資料と会話文を用いた表現に関する出題〉の5題構成となっています。
問題一の小問集合では、漢字の読み書きや筆順、漢語や和語、慣用句・ことわざといった言語知識に関する問題など幅広い分野から出題されています。特に、和語の知識を問う問題の正答率がきわめて低い[問四6 .6%]結果が出ています。日常の学習から、慣用句・四字熟語などに関する知識を広げ、和語・漢語・外来語の使い分けを理解し、語彙を豊かにしておくことが必要です。
問題二では、近年重視される傾向にある「内容を正確に読み取る力や問われていることに対して的確に表現する力」が求められる問題が出されましたが、正答率はかなり低い[問二9.6%]結果となっています。こうしたタイプの問題に対応するためには、ふだんから、決められた時間内で文章の要旨を読み取り,それら主要なポイントの関係性を明らかにして自分の言葉で表現する練習が欠かせません。
問題三では、「認知心理学における『スキーマ』概念を手がかりとした、人の記憶の不確かさ」をテーマとした抽象度の高い文章が出題されました。内容理解を問う記述問題での正答率が低い[問五10.7%]ことから、筆者の主張をとらえ、設問の条件に合わせてまとめる力を身につけておく必要があります。
問題五の条件作文は、資料を読み取った上で、「ら抜き言葉」について自分の考えに近い四字熟語を選び、意見文を作るという問題が課されました。近年の全国的な出題傾向でもある「複数のグラフを読み取ったうえで、課題を解決していく」パターンの作文になっています。問われていることに合わせて資料から必要な情報を読み取り、根拠を明確にした上で自分の考えをまとめる作文練習をしておくとともに、読み取った内容を自分の言葉で表現するための語彙力の育成が求められます。

【数学】
大問構成は、今年が去年の5題から1題増えた6題の構成で、設問数が32問から35問と増えました。全県平均点は特に低い平均点であった去年から2.7点アップの27.3点でした。
問題の傾向としては、前年に引き続き資料を分析する問題の中で図表の意味を問われる出題や、確率を活用した説明問題、割合に関して説明的に立式をする問題など、論理的に考える力を問う問題の出題が目立っています。
受験生に対するアドバイスとしては、まず基礎計算を確実なものにすることです。また割合の扱いとそれを利用した問題に取り組むことや、資料の活用の知識、また根号の意味を理解するように心がけてください。説明問題は分野を問わず、多岐にわたって出題される傾向があるので、図形の証明に限らず自分の言葉で論理的な説明をするにはどうしたらよいかを考えてみましょう。

【社会】
大問構成は、例年通り
問題1〈地理的分野〉・問題2〈歴史的分野〉・問題3〈公民的分野〉の3題構成で、設問数は昨年と同数の37問でした。
地理・歴史・公民の各分野とも地図・グラフ・写真・イラスト・年表などの資料が多く与えられ、複数の資料を見比べて読み取った情報をもとに、基礎・基本的な知識を活用しながら答えることが求められています。問題1の「各都道府県の工業」に関する表を用いた出題、問題2の「室町時代の琉球の交易」に関する図を用いた出題、問題3の「男女共同参画社会」に関するグラフを用いた出題などはその典型例です[問題1問3(2)76.6% 問題2問1(4)(A)75.1%(B)50.8% 問題3問3(3)73.1%]。基礎・基本的な事がらを確実に覚えるだけでなく、問われていることを正確につかんで資料を読み解く練習、覚えた事がらと照らし合わせながら読み取った情報を文章にまとめる練習も積んでおく必要があります。また、問題2では、できごとの並べかえや同時代のできごとを問う問題が例年出題されていますが、その中で、「明治政府の政策」「2つの大戦間のできごと」に関する出題での正答率が低い[問2(3)46.2% (4)10.2%]という結果が出ています。大きな時代の流れを意識しながらそれぞれの時代に特徴的なできごとを把握する学習をもとに、特に、近現代史の領域では、ヨーロッパやアジアの国々の動きと関連づけながら、あるできごと(原因)と他のできごと(結果)とのつながりを整理する学習が一層求められます。

【理科】
大問構成は去年と変わらず8題・設問数は40題でした。全県平均点は去年の28.6点から31.3点となり五教科の中で最も高い平均点で、去年に引き続き得点源となった教科ではないかと思います。
実際の出題形式は、記述式の説明問題は4題出題され、そのうち3題が正答率65%を下回る結果となりました。また計算問題が1題増えて8題出題され、こちらは正答率が6割を超えるものは4題でした。分野別には、ばねの伸びや抵抗値・濃度の計算は比較的よくできていましたが、消費電力や浮力などの正答率が比較的低いものとなりました。
教科書にある科学的現象に対してどれだけ深く理解ができているか、また他分野との関連性を探求する洞察力をもって学習に取り組んでいるかが試されているような内容でした。
受験生へのアドバイスとしては、ある分野において理解したことが、ほかの科学現象においても共通性が見いだせないかという視点をもつことです。また教科書にあるコラムページや関連性のあるニュースなどにも興味をもって知識の幅を広げていきましょう。

【英語】
大問構成は昨年と同様の5題構成で、「聞く」「書く」「読む」「話す」の4技能各領域にわたる基礎的・基本的知識とその活用力を測ろうとする出題意図が見られます。昨年に出題パターンが大きく変わった問題3の英作文は昨年とほぼ同じ問題構成でした。英語の吹き出しをつけた5枚のイラストで会話の流れの大枠をつかみ、自分の考えを30語程度の英文で述べるという難度の高いテーマ作文です。こうした問題に対応するためには、自分の考えや気持ちなどを相手に伝えるための定型句や慣用表現のストックを増やし、日ごろから英語で自分の考えを表現する訓練が必要になります。また、問題4の長文読解では、大学入試センター試験を意識させるようなグラフ問題が出題されました。内容一致のような本文と解答分を照らし合わせて正解を選ぶ問題の正答率は高いですが、本文から該当する箇所を抽出して日本語にする問題や、グラフから読み取れることを自力で言葉にする問題になると正答率は極端に低下します。能動的に情報を読み取る力を伸ばすこと、また、普段の勉強でも意図的に情報の読み取りに努めることが高得点につながります。

全体として昨年同様、
単純な知識問題よりも図表等読み取って答えを導き出す問題へのシフト
国語の作文や英語の英作文などの「書く」ことを重視
が特徴として挙げられます。

この2点について、しっかり対策を練る必要があります。
また、理科や社会といったこれまでは暗記で対応できた教科でも、初めて見る資料やグラフから読み取れる情報をもとにして解答を導くという新傾向の問題が増えつつあります。理科や社会を後回しにして夏に英語・数学・国語を集中して固める、というこれまでのやり方は通用しません。夏休みの間に、中1・2年で習った事項を確実にマスターしておく必要があります。



平成30年度 鳥取県立高校入試 問題と平均点と分析

鳥取県立高等学校入学者選抜学力検査における得点状況

■教科別得点の平均点及び総得点の平均点(全日制課程)

年度 国語 社会 数学 理科 英語 総得点
平成30年度 29.9 30.4 24.6 28.6 27.7 141.2
平成29年度 28.3 27.6 27.4 31.4 29.1 143.8
平成28年度 27.9 27.4 25.2 30.6 30.3 141.3
平成27年度 29.6 33.4 26.4 27.2 28.9 145.5
平成26年度 25.6 24.9 28.5 26.7 30.7 136.3
平成25年度 23.5 27.1 27.5 25.2 27.1 130.5
平成24年度 25.3 30.0 22.8 29.2 26.6 133.9
平成23年度 24.9 29.1 23.2 29.1 26.8 133.1
平成22年度 29.1 30.2 26.5 25.4 22.2 133.3
平成21年度 25.2 24.9 29.5 23.2 23.7 126.6
平成20年度 25.2 27.8 21.2 25.5 31.1 130.7
平成19年度 29.8 29.2 21.0 28.7 26.0 134.7
平成18年度 30.6 24.7 17.6 25.7 28.3 127.0

■レイズによる分析
平成30年3月実施の鳥取県立高校入試 学力検査の平均点が発表されました。詳細PDFファイルはこちら
総得点平均点 141.2(250点満点) と、4年連続で平均点が140点を超えています。県の東中西部でバラつきはありますが、「5教科まんべんなく30点程度取れてやっと平均点に達する」入試となっています。ですので、これから受験する皆さんは「実力テスト等で各教科30点以上を取る」ことをまず第一の目標としてください。以下に各教科の出題傾向と難易度を分析していきます。

【国語】
大問は、昨年と同様、問題一〈小問集合〉・問題二〈文学的文章〉・問題三〈説明的文章〉・問題四〈古典〉の4題構成となっています。
問題一の小問集合では、スピーチを題材とした表現活動に関する問題、漢字の読み書きやことわざといった言語知識に関する問題など幅広い分野から出題されています。特に、本文の内容を解答条件に合うように言い換えたりまとめたりする問題の正答率はかなり低くなっています[問五(4)9.7%]。日常の学習から、長い一文を短くまとめる練習や類義語(対義語)の知識を増やしておくことが必要です。
問題二では、近年の全国的な出題傾向でもある「複数の資料を読み比べて、そこから何がわかるかを述べる」問題が出されましたが、正答率はあまり高くない[問七(3)19.0%]結果となっています。こうしたタイプの問題に対応するためには、ふだんから、決められた時間内で文章の要旨や資料の要点を読み取り,それら主要なポイントの関係性を明らかにして自分の言葉で表現する練習が欠かせません。
問題三では、「スマホが日常生活に、これまでとは異なったどんな事態をもたらしているか」をテーマとした抽象度の高い文章が出題されました。内容理解を問う記述問題での正答率が低い[問七11.3%]ことから、筆者の主張をとらえ、設問の条件に合わせてまとめる力を身につけておく必要があります。また、課題作文は、アンケート結果(表)を読み取った上で、インターネットの適切な利用について、キャッチコピーを選び、全校生徒へのメッセージ文を作るという問題が課されました。問われていることに合わせて表から必要な情報を読み取り、根拠を明確にした上で自分の考えをまとめる作文練習をしておくことが求められます。

【数学】
大問構成は去年と変わらず5題の構成で、設問数も変わらず32問でした。全県平均点は五教科中最低の24.6点で過去五年間でも最も低い平均点となりましたが、東部地区平均点は25.9点で、東部地区高校入試合格点は県内と比較して高得点化しつつあります。
問題の傾向としては、前年に引き続き問題文の複数条件を把握して処理する問題や、考察過程・思考の過程を記述する問題が出題され、いずれも正答率が低い傾向となりました。
計算問題で無回答、誤答が目立った問題としては①等式変形の問題、②回転体の体積を三平方の定理とともに求める問題、③素数を利用した確率問題、④円錐の展開図を利用した最短距離問題でした。いずれも数学に苦手意識を持つ生徒が避けて通りがちな内容です。基礎の理解とともに、基礎知識を融合した問題に取り組む必要があります。

数学は鳥取西、鳥取東を狙う受験生においては平均点が低い分、応用問題の得点差がつきやすい教科になったのではないでしょうか。平成31年度入試に臨む受験生は、基礎の計算力を間違いないものとするのはもちろんのこと、積極的に応用問題に取り組み思考力を養っていかなければなりません。

【社会】
大問構成は例年通り問題1〈地理的分野〉・問題2〈歴史的分野〉・問題3〈公民的分野〉の3題構成で、設問数は昨年の34問から37問に増加しました。
地理・歴史・公民の各分野とも地図・グラフ・写真・イラスト・年表などの資料が多く与えられ、複数の資料を見比べて読み取った情報をもとに、基礎・基本的な知識を活用しながら答えることが求められています。問題1の「日本の農業」に関するグラフを用いた出題、問題3の「衆議院議員選挙」に関するイラストを用いた出題ではいずれも正答率が低い[問題1問2(1)32.3% 問題3問2(3)23.6%]結果となっています。基礎・基本的な事がらを確実に覚えるだけでなく、問われていることを正確につかんで資料を読み解く練習、覚えた事がらと照らし合わせながら読み取った情報を文章にまとめる練習も積んでおく必要があります。また、問題2では、できごとの並べかえや同時代のできごとを問う問題が例年出題されていますが、特に、「近代の外交」「近現代の景気動向」に関する出題での正答率があまり高くない[問2(2)46.7% (5)50.3%]という結果が出ています。大きな時代の流れを意識しながらそれぞれの時代に特徴的なできごとを把握する学習をもとに、特に、近現代史の領域では、ヨーロッパやアジアの国々の動きと関連づけながら、あるできごと(原因)と他のできごと(結果)とのつながりを整理する学習が一層求められます。

【理科】
大問構成は去年と変わらず8題で、設問数は40題と去年より1題少ない構成となりました。全体の平均点は去年の31.4点から28.6点となり、問題の難化がうかがえます。ただし東部地区平均点は30.0点で全県平均より1.4点高いものでした。五教科全体としてみれば国語・社会に次ぐ平均点の教科で、得点源になった受験生も多かったのではないでしょうか。

実際の出題形式は、記述式の説明問題が一題増えて5題出題され、正答率も気孔に関する問題以外は低いものとなりました。また計算問題が二題増えて7題出題され、こちらも正答率が五割を切る問題がほとんどでした。高得点をねらう受験生は、日ごろの学校での学習内容はもちろんのこと、計算の正確性を追求する態度も必要です。そして記述問題にも多く当たり、表現力を磨いておく必要があります。
昨年から引き続き出題の傾向としては、日常のなかにある現象に対して学習した分野の知識をもって規則性・法則性を見抜き、どのように問題を解決していくか、また表現する力が身についているかを問う出題形式が多くなっています。日頃から自然現象に対して習った知識や覚えてきたことを活用して考察してみましょう。

【英語】
大問構成は昨年と変わらず5題構成で、「聞く」「書く」「読む」「話す」の4技能各領域にわたる基礎的・基本的知識とその活用力を測ろうとする出題意図が見られますが、特に出題パターンが大きく変わったのが問題3の英作文です。英語の吹き出しをつけた4枚のイラストで会話の流れの大枠をつかみ、その場面や話し手の意図に応じた表現を用いて、自分の経験や考えを30語程度の英文で述べるという難度の高いテーマ作文です[正答率 問2 17.9%]。こうした問題に対応するためには、自分の考えや気持ちなどを相手に伝えるための定型句や慣用表現のストックを増やしておく必要があります。教科書基本文を繰り返し読んだり書いたりしながらマスターし、各場面に応じた初歩的な英語表現ができるようにしておくことが大事です。また、問題1の「聞く」ことに関する問題、問題4・問題5の「読む」ことに関する問題いずれにも、聞き取りや読み取りで得られた情報をもとに思考判断させたり、設問の条件に合わせて活用表現させたりする傾向が見受けられます。語彙力や文法力を身につけて英文を日本語に直せる(発言内容がわかる)レベルにとどまらず、各段落の要点や本文の要旨を把握する(発言者の言いたいことがわかる)レベルまで力を引き上げておかなければなりません。そのためには、各段落の要点をまとめて日本語で記述したり、本文から読み取った情報をグラフと対照させて結論を導き出したりする応用練習を、日常の学習の中に取り入れておくことが求められます。

全体として昨年同様、
単純な知識問題よりも図表等読み取って答えを導き出す問題へのシフト
国語の作文や英語の英作文などの「書く」ことを重視
が特徴として挙げられます。

この2点について、しっかり対策を練る必要があります。
また、理科や社会といったこれまでは暗記で対応できた教科でも、初めて見る資料やグラフから読み取れる情報をもとにして解答を導くという新傾向の問題が増えつつあります。理科や社会を後回しにして夏に英語・数学・国語を集中して固める、というこれまでのやり方は通用しません。夏休みの間に、中1・2年で習った事項を確実にマスターしておく必要があります。


2018年度レイズ合格実績

2018年度レイズの合格実績をご紹介します♪

→2017年の合格実績はこちら

K.Mさん 島根大学 人間科学部合格 鳥取東高出身
私はAO入試(センター併用)を受験し、無事合格することができました。
プレゼンテーション・面接・小論文という受験形式で特にプレゼンテーションを不安に思っていましたが、受験本番ではプレゼンテーションが小論文での失敗をカバーしてくれました。
話し合いや、練習を重ね、より濃い内容の構成にしていくことが、プレゼンテーションの一番の勉強法だと思いました。
通常の勉強は2年の秋から入試を意識した内容を始めていたので、AOを受ける許可をもらうことができ、またAOの試験に集中できました。
勉強があまり得意でない人ほど早く勉強を始めたり、定期テストをがんばれば、推薦やAOで高いレベルの学校を狙えるので苦手科目を中心にコツコツがんばってほしいと思います。
T.Kさん 日本大学 文理学部合格 鳥取東高出身
合格した感想
正直、自分が合格していたとは思っていなかった。試験が終わった後は、浪人して、どこのレベルの大学を目指すのかといったことしか考えていなかったため、今はすごく動揺している。まだ国公立の試験も残っているがひとまず行き先が一つ決まったということで、若干気持ちが楽になっている。

レイズで頑張ったこと
どんなにやる気がなくても、自習をしに来て、少しでもペンを持って勉強すること。よほどのことが無い限りは毎日自習しに来ていたと思う。先生方に教わった勉強法は自分に合うか、合わないか関係無く2週間くらいは続けてみて、その後に判断する。(自分の場合は、合わない勉強法は無かった)

勉強のやり方
基本的にはレイズの先生達に教えて貰った勉強をすること。英語は必ず、単語、文法、長文読解どれか一つでもやる。分からない事や、不安な事などがあれば相談する。あとは良いかどうかは分からないが、他人の成績と競争してみると、毎日勉強のやる気が僕は出ていた。

感想
自分は、第一志望の学校に合格することが無事できたが、試験での4択などが偶然正解だった結果が合格につながったと思う。ただ、自分としてはまだ努力ができたはずと感じているので、もう一年頑張ってさらに上の大学を狙うという選択肢を取るかもしれない。レイズの先生方にはいろいろと厳しいスケジュールの間を縫って進路決定の隙に面接をしてもらったり、色々な事を教えて貰ったので感謝してもしきれない気持ちで一杯です。

他の受験生へ
最後まで自分に自信を持つこと!合格だろうと不合格だろうと、それが自分の今までの行いが導いてきたしかるべき結果として受け入れること。(自分も現在の段階では不合格通知をもらっている)成績が下がったり、上がらなかったことを他人のせいにしない。全ては自分の積み重ねてきた行動が導いた結果です!合格確率が20%でも80%でも合格するやつとしないやつの違いは心の落ち着きようだと思う。自分は試験中も全く緊張することが無かった。最後は心のありようだと思う。息抜きも必要。たかが一日、されど一日。一日をどう使うかは自分次第、後悔の無い選択をしよう!自分は努力が足りないと思っているが、後悔はない。

N.Kさん 島根大学合格 鳥取西高出身
今までありがとうございました。
私は家で勉強するよりはレイズの自習室の方が集中できました。
自分の勉強では補えないところは先生に質問するのはもちろんですが、教えて貰うだけでは満足せずに自分でやることも大事です。
レイズは生徒に一方的に与えて干渉しすぎないところが私は好きでした。その分、主体的に勉強を進めることができるし、自分では分からないところは教えてもらえます。
自分と先生と一緒に学力を伸ばしていけたら楽しいと思います。
今しか出来ない事は今楽しんで、勉強しなければいけないと気付いた時、そのまままっすぐ突き進んでいって欲しいです。
K.Kさん 関西学院大学 文学部合格 鳥取東高出身
受験勉強を始めるまで、勉強をあまりしていなかった僕は、いろいろな勉強法を考えて実践してみました。その中でも一番結果につながったと思うのは日本史です。参考書は「実況中継」を使って、まず読んである程度内容を理解してからそれを付属の講義ノートにまとめました。そして、そのまとめたノートの内容を何も見ずに言えるまで暗記しました。秋頃からは基礎以上の問題にも答えられるように、一問一答を使い始めました。僕のやり方は、まず「実況中継」で暗記した内容になかった事に印をつけてその問題の解答だけを普通の大学ノートに書き出して、その解答を見て問題文を思い出すという逆の使い方をしました。
どの教科でも同じだったのは、暗記と復習です。何度も無駄と思えるくらい復習することで当たり前と思える知識が増えていきました。レイズでも、授業では話を聞いてメモをして家に帰ってから何度も復習しました。
スタート地点の学力が人よりも低かったので、私立志望となったけれど、この1年間の受験生活がとても良い経験になりました。

平成29年度 鳥取県立高校入試 問題と平均点と分析

鳥取県立高等学校入学者選抜学力検査における得点状況

■教科別得点の平均点及び総得点の平均点(全日制課程)

年度 国語 社会 数学 理科 英語 総得点
平成29年度 28.3 27.6 27.4 31.4 29.1 143.8
平成28年度 27.9 27.4 25.2 30.6 30.3 141.3
平成27年度 29.6 33.4 26.4 27.2 28.9 145.5
平成26年度 25.6 24.9 28.5 26.7 30.7 136.3
平成25年度 23.5 27.1 27.5 25.2 27.1 130.5
平成24年度 25.3 30.0 22.8 29.2 26.6 133.9
平成23年度 24.9 29.1 23.2 29.1 26.8 133.1
平成22年度 29.1 30.2 26.5 25.4 22.2 133.3
平成21年度 25.2 24.9 29.5 23.2 23.7 126.6
平成20年度 25.2 27.8 21.2 25.5 31.1 130.7
平成19年度 29.8 29.2 21.0 28.7 26.0 134.7
平成18年度 30.6 24.7 17.6 25.7 28.3 127.0

■レイズによる分析
平成28年3月実施の鳥取県立高校入試 学力検査の平均点が発表されました。 詳細PDFファイルはこちら
総得点平均点 143.8(250点満点) は、過去10年の入試の中で昨年に続き2番目に高い平均点となりました。ここ3年は平均点が140点台で推移しているため、「5教科まんべんなく30点程度取れてやっと平均点に達する」入試となっています。ですので、これから受験する皆さんは「実力テスト等で各教科30点以上を取る」ことをまず第一の目標としてください。県東部(鳥取市など)の総得点状況を見ると175点~195点が最も多い得点帯となっています(全体の20%強)。そのため、ハイレベルな入試となったといえるでしょう。以下に各教科の出題傾向と難易度を分析していきます。

【国語】
大問構成は、課題作文が大問3の小問に含まれる形となったため、例年の5題から4題に変更となりました。
問題1の小問集合では、プレゼンテーションに関する問題や慣用句を答える問題など幅広い分野から出題されています。特に、「慣用句」を答える問題の正答率が低かった(問三64.9%)ようです。ことわざや慣用句、四字熟語など語句に関する知識を豊かにしておくことが必要です。問題2の説明的文章では、現代科学をテーマとしたやや抽象度の高い文章が出題されました。内容理解を問う記述問題での正答率が低い(問二:5.4% 問四:11.9%)ことから、筆者の主張をとらえ、設問の条件に合わせてまとめる力を身につけておく必要があります。問題3の課題作文では、小説の中の一場面について自分が演じるとしたらどのように演じるかを述べるという問題が課されました。小説の内容をふまえた上で自分の考えの根拠を明確にしなければならず、難度の高い問題でした。問われていることに合わせて文章から必要な情報を読み取り、根拠を明確にした上で自分の考えをまとめる作文練習をしておくことが求められます。

【数学】
今年は大問構成が去年の6題から5題になり、全体の設問数が35問から32問へと減少しました。去年に引き続き、思考の過程を説明的に記述することを求められる問題が出題され、今後も継続して出題されていくものと思われます。また作図に関して去年より難解な、折り紙を折り返す問題や、展開図に関する問題が出題され、誤答・無答率が高いものとなりました。ほかにも等積変形や断面の面積など難題は出題されましたが、全体としては去年の平均点より約2点高く、50%以上の正答率の問題を正解できれば25点以上得点できる問題構成でした。基礎的な計算力を正確に身につけておけば大きく得点を失うことのない内容であったかと思われますが、鳥取東高・西高を狙う受験生であれば記述問題・作図問題の対策をしっかり行い、問題の内容を正確に把握する力を養って複雑な出題形式にも対応できる力を培っていく必要があります。

【社会】
大問構成は例年通り問題1〈地理的分野〉・問題2〈歴史的分野〉・問題3〈公民的分野〉の3題構成で、設問数は昨年の37問から34問に減少しました。
地理・歴史・公民の各分野とも地図・図表・写真・イラストなどの資料が多く与えられ、複数の資料を見比べて読み取った情報をもとに、基礎・基本的な知識を活用しながら答えることが求められています。問題1の「チェコの自動車産業」「日本の旅客流動」に関する出題、問題3の「日本の社会保障の課題」に関する出題では、いずれも正答率が低かった(問題1-問2:35.1% 問7:25.7% 問題3-問4:20.8%)ようです。基礎・基本的な事がらを確実に覚えるだけでなく、問われていることを正確につかんで資料を読み解く練習、覚えた事がらと照らし合わせながら読み取った情報を文章にまとめる練習もしておく必要があります。また、問題2では、できごとの並べかえや同時代のできごとを問う問題が例年出題されています。大きな時代の流れを意識しながら、それぞれの時代に特徴的なできごとをしっかりと把握する学習が求められます。

【理科】
H29年度理科の平均点は他教科より高く、得点源になった教科であったかと思われます。去年と比較しても約1点高い31.4点が平均点でした。内容においては、基本的知識を問う問題から実験結果を考察して解答させるものまで、幅広く出題されています。出題数は41問で去年の38題より多くなりました。傾向としては文章で説明を書かせて解答させる問題が一問増え、グラフや作図を書き上げる問題も引き続き出題されています。特に光の道筋を作図する問題が正答率19.3%と低く、多くの受験生が苦手としていることが浮き彫りとなりました。また計算問題も5題中3題が正答率3割を下回るものとなっています。
高得点を狙う受験生へのアドバイスとしては、計算問題に多く当たること、記述問題にたいして、何が解答のポイントなのかしっかり考察すること、図表・グラフの問題(特に力学・光!)に対して題意を正確に把握し、書き上げた経験を積んでいくことがあげられます。

【英語】
大問の構成は去年と変わらず5題でしたが、問題1のリスニング問題では聞き取った内容を英語または数字で解答させるといった形に変わり、誤答率が50%以上になった問題もありました。また、問題3の自由英作文でも、必要語数が去年の30語以上から35語以上に増加し、「英語で表現する力」がより求められる内容となりました。
正答率が低かった問題としては、問題4・5の長文読解問題で内容を把握し、英単語もしくは英文を解答する問題が正答率12.9%~26.2%という結果でした。去年に引き続き”書く力”がより求められる試験とはなってきていますが、正答率60%以上の問題が全体の半数であり、英語が比較的苦手であっても粘り強く単語力と読解力を身につけた受験生にとっては結果が出せた試験ではなかったかと思います。次年度の対策としては読解の力を上げるとともに、日本語で表現する力も養うこと、そして英語のよくつかわれるフレーズを身につけてそれを使いこなす練習が必要であると思われます。

全体として
単純な知識問題よりも図表等読み取って答えを導き出す問題へのシフト
国語の作文や英語の英作文などの「書く」ことを重視
が特徴として挙げられます。

この2点について、しっかり対策を練る必要があります。



平成28年度 鳥取県立高校入試 問題と平均点と分析

鳥取県立高等学校入学者選抜学力検査における得点状況

■教科別得点の平均点及び総得点の平均点(全日制課程)

年度 国語 社会 数学 理科 英語 総得点
平成28年度 27.9 27.4 25.2 30.6 30.3 141.3
平成27年度 29.6 33.4 26.4 27.2 28.9 145.5
平成26年度 25.6 24.9 28.5 26.7 30.7 136.3
平成25年度 23.5 27.1 27.5 25.2 27.1 130.5
平成24年度 25.3 30.0 22.8 29.2 26.6 133.9
平成23年度 24.9 29.1 23.2 29.1 26.8 133.1
平成22年度 29.1 30.2 26.5 25.4 22.2 133.3
平成21年度 25.2 24.9 29.5 23.2 23.7 126.6
平成20年度 25.2 27.8 21.2 25.5 31.1 130.7
平成19年度 29.8 29.2 21.0 28.7 26.0 134.7
平成18年度 30.6 24.7 17.6 25.7 28.3 127.0

■レイズによる分析
平成28年3月実施の鳥取県立高校入試 学力検査の平均点が発表されました。 詳細PDFファイルはこちら
総得点平均点 141.3(250点満点) は、過去10年の入試の中で昨年に続き2番目に高い平均点となりました。国語社会数学が昨年と比べて平均点DOWN、理科英語が昨年と比べて平均点UPとなりました。各教科の出題傾向と難易度を分析していきます。

【国語】
大問構成は例年通りの大問5題でした。
問題4の古典分野では平成23年以来となる漢文の出題でした。漢文が苦手な生徒も多い中、文章理解は大体できていたようです。問題5の作文は、唱歌「ふるさと」の新しい2種類の歌詞を作り、2種類のうちどちらを選んでどんな相手のために歌うのがよいかを作文させる問題でした。これまでより少し複雑な条件が課されましたが、無回答が3.9%と非常に少なく、受験生が作文に対して十分に対策をしてきたことが窺われます。

【数学】
大問構成は昨年通り大問6題でしたが、設問数が34問から35問に1問増加しました。
問題4ではグラフを作成する連立方程式が昨年に引き続き出題され、正答率31.4%となりました。文章と表から数式を導き出し、さらにそれをグラフ化する問題が難しかったようです。
問題5では関数と座標平面上の図形の融合問題が出題されました。問4では初めて思考の過程を論理的に記述する設問が出題されました。青翔開智高校等ではよく出題される問題形式なのですが、正答率0.5%と超難問でした。この種の問題は他の都道府県公立高校入試でも出題されつつあります。今後も続く傾向となるかもしれません。

【社会】
大問構成は例年通り地理・歴史・公民の3題構成で、設問数は昨年30問から7問増えました。
地理・歴史・公民の全分野とも地図や表、グラフなどのデータと多く与え、そこから読み取れることを答えさせる問題が目立ちました。
実際に受験した受験生からも、「知識を問う問題ではなく、資料の読み取りの問題が多かった」との声が上がりました。

【理科】
大問構成は従来通りの8題構成ですが、すべての大問で実験考察や図表やグラフの読み取りを問う問題が出題されました。
問題4の電熱線の発熱量に関する問題では、初めて実験の条件を考える問題が出題されましたが、正答率51.2%と半分を超えました。
しかし、太陽の動きに関する問題8では、問3の観察結果を予想し考察する問題で4択式にもかかわらず正答率が1.4%と、非常に低いものになりました。

【英語】
大問構成は従来通りの5題構成でした。
問題3の自由英作文は従来の20語から30語と指定語数が増えたため、正答率、部分点率とも昨年よりも下がりました。
筆記問題の総語数は昨年よりも200語程度増加したものの、平均点は上昇しました。
「読む」ことに対する対策は十分できていますが、今後も英作文を重視する傾向が続くことが予想され、「書く」ことへの対策を強化する必要があります。

全体として
単純な知識問題よりも図表等読み取って答えを導き出す問題へのシフト
国語の作文や英語の英作文などの「書く」ことを重視
が特徴として挙げられます。

この2点について、しっかり対策を練る必要があります。



平成28年度 県立高校入学者選抜志願者数等 【確定版】

平成28年度 鳥取県立高等学校一般入学者選抜志願者数一覧
(全日制過程)

学校名 大学科 小学科(コース) 募集定員 実質募集定員 志願者数
(2/29締切)
競争率
本年 昨年
鳥取東 普通 普通 280 280 331 1.18 1.11
理数 理数
学校計 280 280 331 1.18 1.11
鳥取西 普通 普通 320 280 338 1.21 1.03
鳥取商業 商業 商業 190 130 165 1.27 0.90
鳥取工業 工業 機械 38 36 32 0.89 0.86
電機 38 31 25 0.81 0.89
制御・情報 38 36 31 0.86 0.89
建築工学 38 32 29 0.91 1.35
理数工学 理数工学 38 38 25 0.66 0.82
学校計 190 173 142 0.82 0.95
鳥取湖陵 農業 食品システム 38 24 37 1.54 0.79
緑地デザイン 38 37 42 1.14 1.00
工業 電子機械 38 37 25 0.68 0.64
家庭 人間環境 38 23 27 1.17 0.82
情報 情報科学 38 30 24 0.80 0.82
学校計 190 151 155 1.03 0.82
青谷 総合 114 109 45 0.41 0.70
岩美 普通 普通 114 102 72 0.71 0.76
八頭 普通 普通(研究文化) 240 240 257 1.07 1.03
普通(研究理科)
普通(総合)
普通(体育) 40 24 28 1.17 0.76
学校計 280 264 285 1.08 1.00
智頭農林 農業 園芸科学 80 78 16 0.47 0.62
森林科学 17
生活環境 4
学校計 80 78 37 0.47 0.62
東部 小計 1,718 1,567 1,570 1.00 0.94

志願者数等

地区 中学校
卒業者数
募集定員 推薦入学
確約者数
一般入試
実質募集定員
志願者数 競争率
東部 28年度 2,237 1,717 151 1,567 1,570 1.00
27年度 2,182 1,758 172 1,586 1,493 0.94
中部 28年度 958 746 117 629 621 0.99
27年度 1,004 784 124 660 694 1.05
西部 28年度 2,315 1,600 282 1,318 1,528 1.16
27年度 2,268 1,600 295 1,305 1,488 1.14
28年度 5,510 4,064 550 3,514 3,719 1.06
27年度 5,454 4,142 591 3,551 3,675 1.03
増減 56 △78 △41 △37 44

※「中学校卒業者数」の28年度は卒業見込者数、平成27年度は卒業者数

平成27年度 県立高校入学者選抜志願者数等はこちら


平成27年度 鳥取県立高校入試 問題と解答と平均点

鳥取県立高等学校入学者選抜学力検査における得点状況

■教科別得点の平均点及び総得点の平均点(全日制課程)

年度 国語 社会 数学 理科 英語 総得点
平成27年度 29.6 33.4 26.4 27.2 28.9 145.5
平成26年度 25.6 24.9 28.5 26.7 30.7 136.3
平成25年度 23.5 27.1 27.5 25.2 27.1 130.5
平成24年度 25.3 30.0 22.8 29.2 26.6 133.9
平成23年度 24.9 29.1 23.2 29.1 26.8 133.1
平成22年度 29.1 30.2 26.5 25.4 22.2 133.3
平成21年度 25.2 24.9 29.5 23.2 23.7 126.6
平成20年度 25.2 27.8 21.2 25.5 31.1 130.7
平成19年度 29.8 29.2 21.0 28.7 26.0 134.7
平成18年度 30.6 24.7 17.6 25.7 28.3 127.0
平成17年度 24.9 30.5 22.9 25.9 28.1 132.2
平成16年度 32.8 28.4 27.6 32.0 27.8 148.6

■レイズによる分析
平成27年3月実施の鳥取県立高校入試 学力検査の平均点が発表されました。
詳細PDFファイルはこちら
総得点 145.5(250点満点) は、過去10年の入試と比べてもっとも高い平均点となりました。国語・社会・理科が昨年と比べて平均点UP数学・英語が昨年と比べて平均点DOWNとなりました。
平均点を上げた国語・社会・理科の3教科の中でも、国語が4点、社会が8.5点と平均点が大幅に上昇し、平均点を下げた数学・英語で、それぞれ2.1点、1.8点と小幅な低下だったことが原因です。
平均点を下げた数学は昨年通り大問6題、設問数34問の問題構成でしたが、問題4の連立方程式(解説動画はコチラ)、問題5の関数(解説動画はコチラ)、問題6の空間図形の後半が難しく、平均点低下の一因と思われます。
また、英語では今回の試験から試験時間が50分から60分に延長され、10分のリスニングと50分の筆記試験になりました。
リスニングと読解に関しては正答率が高かったようですが、適切な英語を補充したり、書かれている英文に対して自分の感想などを表現する設問については正答率が低いようです。
数学では分野を融合させた応用的な問題と文章を読み取り数式に当てはめていく問題、英語では英作文などの表現に関する問題は、今後も出題が予想され、かつ、正答率が低いものとなりそうです。

■平成27年度 鳥取県立高等学校入学者選抜学力検査問題



平成27年度 県立高校入学者選抜志願者数等 【確定版】

平成27年度 鳥取県立高等学校一般入学者選抜志願者数一覧
(全日制過程)

学校名 大学科 小学科(コース) 募集定員 実質募集定員 志願者数
(2/27締切)
競争率
本年 昨年
鳥取東 普通 普通 280 280 312 1.11 1.05
理数 理数
学校計 280 280 312 1.11 1.05
鳥取西 普通 普通 320 320 328 1.03 1.03
鳥取商業 商業 商業 190 135 121 0.90 0.82
鳥取工業 工業 機械 38 29 25 0.86 0.76
電機 38 37 33 0.89 0.81
制御・情報 38 27 24 0.89 0.84
建築工学 38 26 35 1.35 0.68
理数工学 理数工学 38 34 28 0.82 1.00
学校計 190 153 145 0.95 0.82
鳥取湖陵 農業 食品システム 38 24 19 0.79 1.17
緑地デザイン 38 34 34 1.00 1.09
工業 電子機械 38 36 23 0.64 1.00
家庭 人間環境 38 28 23 0.82 1.05
情報 情報科学 38 33 28 0.85 1.30
学校計 190 155 127 0.82 1.12
青谷 総合 114 104 73 0.70 0.90
岩美 普通 普通 114 98 74 0.76 0.63
八頭 普通 普通(研究文化) 240 240 247 1.03 1.04
普通(研究理科)
普通(総合)
普通(体育) 40 25 19 0.76 0.84
学校計 280 265 266 1.00 1.02
智頭農林 農業 園芸科学 80 76 10 0.62 0.71
森林科学 18
生活環境 19
学校計 80 76 47 0.62 0.71
東部 小計 1,758 1,586 1,493 0.94 0.95

志願者数等

地区 中学校
卒業者数
募集定員 推薦入学
確約者数
一般入試
実質募集定員
志願者数 競争率
東部 27年度 2,177 1,758 172 1,586 1,493 0.94
26年度 2,108 1,758 192 1,566 1,491 0.95
中部 27年度 1,003 784 124 660 694 1.05
26年度 995 824 128 696 689 0.99
西部 27年度 2,292 1,600 295 1,305 1,488 1.14
26年度 2,324 1,600 306 1,294 1,534 1.19
27年度 5,472 4,142 591 3,551 3,675 1.03
26年度 5,427 4,182 626 3,556 3,714 1.04
増減 45 △40 △35 △5 △39

※「中学校卒業者数」の27年度は卒業見込者数、平成26年度は卒業者数


鳥取県の高校入試について



鳥取の高校入試って?
そもそも鳥取県の中学生の場合、高校入試には
(1)私立高校入試(県外私立校も含む)
(2)県立高校入試
の2種類があります。私立高校入試が1月~2月に行われ、県立高校入試が3月の上旬に行われます。


県立高校入試の選抜方法は?
3月上旬に入学者選抜検査が実施されます。
検査内容は
(1)学科試験
(2)調査書(内申書)
(3)面接
の3種類です。
各高校によって、(1)、(2)、(3)の配分が違います。たとえば、鳥取西高の場合。
学科試験:調査書=250:130 総計380点中、何点取っているかで合否を判定します。
(1)学科試験 英数国理社 各50点 合計250点

(2)調査書 調査書の評価は3年の成績(絶対評価)3年の成績を9教科5段階に評定する。5教科に学校指定の倍率をかけ、実技4教科には5教科で指定した倍率の2倍をかける。

■内申点を130とする高校の場合
調査書

英数国理社 5点×5科×2倍 合計 50点
体育 技家 美術 音楽 5点×4科×4倍 合計 80点
総点 130点

■内申点を195とする高校の場合
調査書

英数国理社 5点×5科×3倍 合計 75点
体育  技家 美術 音楽 5点×4科×6倍 合計 120点
総点 195点

■例1 鳥取西高志望 Aさんの場合

調査書 英4 数3 国5 理4 社3 合計38点/50点満点
体4 美術3 音3 技家4 合計56点/80点満点
学科試験 英40 数35 国35 理40 社30 合計180点/250点満点
総計279点/380点満点

■例2 鳥取工業高機械科志望 Bさんの場合

調査書 英3 数3 国3 理4 社3 合計48点/75点満点
体育5 美術4 音楽5 技家4 合計108点/120点満点
学科試験 英30 数30 国30 理30 社30 合計150点/250点満点
総計306点/445点満点

(3)面接
少人数の集団的な面接





合格の目安は?
鳥取西 学科180/250点満点+調査書100/130点満点
鳥取東 学科160/250点満点+調査書90/130点満点
八頭 学科140/250点満点+調査書80/130点満点
鳥取商業 学科120/250点満点+調査書80/130点満点

※あくまでも目安です。





各高校の参考偏差値
鳥取県西部 鳥取県中部 鳥取県東部
米子東[生命科学]67
米子東[普通]62
米子松蔭[特進]60
鳥取西61
青翔開智60
米子高専[電子制御工学]59
米子高専[電気情報工学]58
米子高専[物質工学]58
米子高専[機械工学]57
米子高専[建築学]57
米子北[特進]57
米子西[普通]54
米子松蔭[文理選抜]53
倉吉東[普通]58
倉吉北[特進]53
湯梨浜[特進]51
鳥取城北[志学]58
鳥取東[普通]56
鳥取東[理数]56
鳥取敬愛[特進Ⅰ]55
鳥取敬愛[特進Ⅱ]51
八頭[総合]50
八頭[文化]50
八頭[理科]50
鳥取商業[商業]50
米子北[看護]48
米子南[環境文化]46
米子工業[全科]46
米子北[進学]46
米子松蔭[総合進学]46
米子南[調理]45
米子松蔭[経営経済]44
米子南[ビジネス情報]42
境港総合技術[福祉]41
境港総合技術[機械]40
境港総合技術[電気電子]40
境港総合技術[食品]40
境港総合技術[ビジネス]40
米子[総合]40
倉吉西[単位制]49
境[単位制]49
鳥取中央育英[単位制]42
倉吉総合産業[情報]41
倉吉総合産業 [ビジネス]41
倉吉総合産業 [生活デザイン]41
鳥取中央育英[体育]40
鳥取城北[進学]47
鳥取工業[理数工学]44
鳥取敬愛[進学]44
鳥取湖陵[食品システム]42
鳥取湖陵[緑地デザイン]42
鳥取湖陵[人間環境]42
鳥取湖陵[情報科学]42
鳥取工業[全科]41
鳥取湖陵[電子機械]41
鳥取城北[普通]40
鳥取城北[商業]40
八頭[体育]40
境港総合技術[海洋]39
米子北[普通]39
米子松蔭[ビジネス総合]38
日野[総合]35
倉吉総合産業[機械]39
倉吉総合産業[電気]39
倉吉北[健康スポーツ]38
倉吉北[総合]38
倉吉北[調理]38
倉吉農業[全科]35
鳥取城北[体育]39
鳥取敬愛[総合]38
青谷[総合]37
岩美[普通]36
鳥取敬愛[生活教養]37
智頭農林[全科]35
募集要項(平成27年度)
平成27年度 鳥取県立高等学校入学者選抜検査内容

学校名 大学科 小学科
(コース)
一般入学者選抜
学力検査
実施教科
傾斜配点の
教科・倍率
調査書の
合計評定と
学力検査の
合計得点
その他の
検査内容
鳥取東 普通 普通 5教科 130:250 面接
理数 理数
鳥取西 普通 普通 130:250 面接
鳥取商業 商業 商業 130:250 面接
鳥取工業 工業 機械 195:250 面接
電気
制御・情報
建築工学
理数工学 理数工学 数学2倍と英語
又は理科のうち
志願者が指定す
る1教科を2倍
195:350 面接
鳥取湖陵 農業 食品システム 195:250 面接
緑地デザイン
工業 電子機械
家庭 人間環境
情報 情報科学
青谷 総合 195:250 面接
岩美 普通 普通 195:250 面接
八頭 普通 普通
(研究文化)
130:250 面接
普通
(研究理科)
普通(総合)
普通(体育) 面接・実技
智頭農林 農業 園芸科学 195:250 面接
森林科学
生活環境

平成27年度 鳥取県立高等学校募集生徒数・志願者数一覧 (参考)

学校名 大学科 小学科(コース) 一般入学者選抜
募集定員 実質募集定員 志願者数 実質競争率
本年 昨年
鳥取東 普通 普通 280 280 312 1.11 1.05
理数 理数
鳥取西 普通 普通 320 320 328 1.03 1.03
鳥取商業 商業 商業 190 135 121 0.90 0.82
鳥取工業 工業 機械 38 29 25 0.86 0.76
電気 38 37 33 0.89 0.81
制御・情報 38 27 24 0.89 0.84
建築工学 38 26 35 1.35 0.68
理数工学 理数工学 38 34 28 0.82 1.00
鳥取湖陵 農業 食品システム 38 24 19 0.79 1.17
緑地デザイン 38 34 34 1.00 1.09
工業 電子機械 38 36 23 0.64 1.00
家庭 人間環境 38 28 23 0.82 1.05
情報 情報科学 38 33 28 0.85 1.30
青谷 総合 114 104 73 0.70 0.90
岩美 普通 普通 114 98 74 0.76 0.63
八頭 普通 普通(研究文化) 240 240 247 1.03 1.04
普通(研究理科)
普通(総合)
普通(体育) 40 25 19 0.76 0.84
智頭農林 農業 園芸科学 80 76 10 0.62 0.71
森林科学 18
生活環境 19
小計 1,758 1,586 1,493 0.94 0.95







平成27年度 県立高等学校一般入学者選抜志願者数等

平成27年度 鳥取県立高等学校一般入学者選抜志願者数一覧
(全日制過程)

学校名 大学科 小学科(コース) 募集定員 実質募集定員 志願者数
(2/24締切)
競争率
本年 昨年
鳥取東 普通 普通 280 280 314 1.12 1.05
理数 理数
学校計 280 280 314 1.12 1.05
鳥取西 普通 普通 320 320 328 1.03 1.03
鳥取商業 商業 商業 190 135 122 0.90 0.82
鳥取工業 工業 機械 38 29 25 0.86 0.76
電機 38 37 33 0.89 0.81
制御・情報 38 27 25 0.93 0.84
建築工学 38 26 35 1.35 0.68
理数工学 理数工学 38 34 28 0.82 1.00
学校計 190 153 146 0.95 0.82
鳥取湖陵 農業 食品システム 38 24 19 0.79 1.17
緑地デザイン 38 34 34 1.00 1.11
工業 電子機械 38 36 21 0.58 1.00
家庭 人間環境 38 28 22 0.79 1.05
情報 情報科学 38 33 27 0.82 1.30
学校計 190 155 123 0.79 1.13
青谷 総合 114 104 73 0.70 0.89
岩美 普通 普通 114 98 76 0.78 0.63
八頭 普通 普通(研究文化) 240 240 245 1.02 1.04
普通(研究理科)
普通(総合)
普通(体育) 40 25 19 0.76 0.84
学校計 280 265 264 1.00 1.02
智頭農林 農業 園芸科学 80 76 10 0.62 0.70
森林科学 18
生活環境 19
学校計 80 76 47 0.62 0.70
東部 小計 1,758 1,586 1,493 0.94 0.95

志願者数等

地区 中学校
卒業者数
募集定員 推薦入学
確約者数
一般入試
実質募集定員
志願者数 競争率
東部 27年度 2,177 1,758 172 1,586 1,493 0.94
26年度 2,108 1,758 192 1,566 1,491 0.95
中部 27年度 1,003 784 124 660 694 1.05
26年度 995 824 128 696 688 0.99
西部 27年度 2,292 1,600 295 1,305 1,488 1.14
26年度 2,324 1,600 306 1,294 1,535 1.19
27年度 5,472 4,142 591 3,551 3,675 1.03
26年度 5,427 4,182 626 3,556 3,714 1.04
増減 45 △40 △35 △5 △39

※「中学校卒業者数」の27年度は卒業見込者数、平成26年度は卒業者数